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インストールUSB作成ツール「WinToFlash」v1.1.0000が公開、Windows 10をフルサポート
Lenovo社製PCのリカバリーディスクにも対応
(2015/8/6 05:05)
WindowsをインストールするためのUSBメモリを作成できるツール「WinToFlash」の最新版v1.1.0000が、4日に公開された。現在、本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
「WinToFlash」は、WindowsのインストールディスクやISOイメージファイルをUSBメモリへ書き込んで、インストールメディアを作成するためのツール。広告付きの“Lite”、基本的な機能を網羅した無広告版“Home”(5.77米ドル)、上級者向けの“Professional”(29.95米ドル)、商用向けの“Professional”(100米ドル)の4エディションがラインナップされており、“Lite”版は家庭または教育機関での非商用目的に限り無償で利用できる。
本バージョンではWindows 10がフルサポートされ、32bit版および64bit版Windows 10での起動とUSBメモリの作成が行えることが公式に確認された。
そのほかにも、Windows Vista/7/8/10およびWinPE 2.x以降でUEFI自動起動のオプションが追加された。このオプションは、イメージファイルにEFIファイルがあれば利用できる。また、Lenovo社製PCのリカバリーディスクが新たにサポートされている。
なお、編集部にて「Google Chrome」で公式サイトから「WinToFlash」をダウンロードしようとするとブロックすることを確認しているが、窓の杜ライブラリのマルウェアチェックで採用している3種のソフトでスキャンしたところ、問題は発見されなかった。
ソフトウェア情報
- 「WinToFlash Lite Edition」
- 【著作権者】
- Novicorp
- 【対応OS】
- Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(家庭または教育機関にて非商用目的で利用する場合に限る。Home Editionは5.77米ドル、Professional Editionは29.95米ドル、Business Editionは100米ドル)
- 【バージョン】
- 1.1.0000(15/08/04)