レビュー
“Gmail”や“Evernote”で“Markdown”記法を利用可能にする「Markdown Here」
「Google Chrome」「Firefox」「Thunderbird」用の拡張機能を用意
(2013/1/24 13:00)
「Markdown Here」は、“Gmail”や“Evernote”などで“Markdown”記法を利用可能にする「Google Chrome」用の拡張機能。「Google Chrome」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7上の「Google Chrome」v24.0.1312.56で動作を確認した。ライブラリサイト“Chrome ウェブストア”からダウンロードできる。
本拡張機能を使うと、“Gmail”や“Yahoo!メール”などのメールサービスやオンラインメモサービス“Evernote”で、Markdown記法を使ってリッチテキストのメールやノートを作成することが可能となる。
各サービスのメール入力欄などへMarkdown記法で文章を記述したあと、[Ctrl]+[Alt]+[M]キーを押すか、右クリックメニューに追加される[Markdown Toggle]項目を選択することで、見出しやリストを活用したリッチテキストへと変換できる。
またメール入力欄などへ入力した文章のうち、特定の部分のみをMarkdown記法からリッチテキストへと変換したい場合は、変換したい部分を範囲選択してからショートカットキーなどを実行すればよい。
さらに「Markdown Here」は、「Firefox」および「Thunderbird」向けの拡張機能も公開されている。「Thunderbird」へ本拡張機能をインストールすれば、同様の操作でHTML形式のメールを作成することが可能だ。
ソフトウェア情報
- 「Markdown Here」「Google Chrome」版
- 【著作権者】
- Adam Pritchard 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.6.1(12/10/01)
- 「Markdown Here」「Firefox」および「Thunderbird」版
- 【著作権者】
- Adam Pritchard 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.6.4(13/01/02)