レビュー
閲覧ページのSNS上での“評価”を手軽にチェックできるChrome拡張「Social Analytics」
“Facebook”“Twitter”をはじめとする8つのサービスに対応
(2015/1/20 14:36)
「Social Analytics」は、「Google Chrome」で閲覧しているページのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)における“評価”を手軽に知ることができる拡張機能。寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows 8.1上の「Google Chrome」v39.0.2171.99で動作を確認した。“Chrome ウェブストア”からダウンロードできる。
本拡張機能を利用すると、閲覧中のWebページが交流サイトやブックマークサービス、コンテンツ共有サービス、短縮URLサービスなどで何回共有されたかを簡単に調査することが可能。各種SNSで共有された回数の合計を自動でカウントして拡張機能のボタンへオーバーレイ表示できる。さらに、拡張機能のボタンを押してポップアップを表示させれば、どのサービスで何回共有されたかといった詳細な統計情報を取得することも可能。閲覧ページの“評価”や“評判”を手軽に知りたい場合に役立つだろう。
本拡張機能が対応するサービスは、“Facebook”“Twitter”“Delicious”“Google +1”“LinkedIn”“bit.ly”“StumbleUpon”“Pinterest”の8つ。“Facebook”は“いいね!”や“シェア”のほか、コメントの数もカウントされる。また、“Twitter”ではリンクのツイートとリツイートに対応している。
なお、共有数のカウントには、原理上、多くのネットワークアクセスを必要とする。もし自分にとって不要だと思われるサービスがあれば、拡張機能のオプション画面で個別に無効化しておくとよいだろう。また、自動カウント機能を無効化して、拡張機能のポップアップで手動カウントするように設定することも可能だ。
ソフトウェア情報
- 「Social Analytics」
- 【著作権者】
- Markus Zondler 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 8.1で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 1.0.3(14/12/08)