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CSVを罫線テキストで表組み「テキストテーブル」v1.02

隣接セルの結合にも対応、表を画像にしたりHTMLタグへの変換もOK

(09/08/26)

「テキストテーブル」v1.02「テキストテーブル」v1.02

 CSVのようにカンマ区切りやタブ区切りなどのテキストデータを、罫線文字で組まれたテキストの一覧表へ変換できるソフト。“数行×数列”程度のちょっとした表をメールやブログなどに使いたい場合にお勧め。隣接するセル同士の結合に対応しており、作成したテキストの表を画像として保存したり、<TABLE>タグによるHTMLへの変換もできるのが特長。

 変換元のデータはソース欄に入力し、[テーブル作成]ボタンを押すと出力欄にテキストの表がプレビュー表示される。その際、外枠・内枠の有無や太字化、文字位置の右・左・中央寄せを指定できるほか、罫線文字の代わりに“+”“-”“|”を使ったり、ダブルクォーテーションを除去するオプションもある。HTMLで保存する場合にはセルや枠の色を指定したり、Webブラウザーで開いてすぐ確認できる。そのほか、起動オプションを指定してコマンドラインツールとして使用することも可能。

 なお、出力時の文字コードはShift-JISのみとなり、セル内での改行には対応していない。

【著作権者】
9 氏
【対応OS】
Windows XP
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.02(09/08/21)

(川原 徹也)