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列車に何と書いてあった?「NOZOMI -Hayate Version-」

すれ違う列車に書かれたアルファベットを読み取って動体視力を鍛錬!

(09/11/13)

「NOZOMI -Hayate Version-」

「NOZOMI -Hayate Version-」「NOZOMI -Hayate Version-」

 画面右側から流れてくる3文字のアルファベットを読み取って回答するゲーム。自分が列車に乗っていると仮定して、すれ違う列車に書かれたアルファベットを読み取る。列車によって文字が流れるスピードが変化するため、何度も挑戦することで動体視力の強化が期待できる。

 5ゲームが1セットとなっており、自分が乗る列車とすれ違う列車を、ゲームごとに選ぶ。列車名が書かれた文字が高速で回転するので、ストップボタンを押して決定しよう。列車は、60km/hの山手線や120km/hの湘南新宿ライン、270km/hの新幹線のぞみ号など実在する列車のほか、もっとも難易度が低い“停車中”も用意されている。列車が決定すると3秒のカウントダウンが始まり、列車の窓を想定したウィンドウに3文字のアルファベットが1回だけ流れていく。続いて表示される回答枠へ読み取ったアルファベットを入力しよう。正解の場合、すれ違う電車の速度ごとに異なる得点が加算される仕組みだ。

 時速270kmののぞみ号同士でも3文字中2文字は正解できたり、並び順は不正解だが流れたアルファベットはわかっていたりと、思いのほか読み取れるようだ。動体視力が大きく影響するスポーツの向上のため、また列車の窓からよく目にする看板が気になっているという場合など、本ソフトを使って動体視力を強化してみてはいかがだろうか。

【著作権者】
ANSoft
【対応OS】
(編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
-

(小松 佳那)