IMEで変換中の文字列をデスクトップ下端に拡大表示「ImeZoom」
ATOKや「Google 日本語入力」、中国・韓国語IME、中国語版Windowsにも対応
(10/04/08)
IMEで変換中の文字列をデスクトップに拡大表示する常駐ソフト。画数の多い細かい漢字でも判読しやすくなるので、視力の弱い人や目の疲れやすい人などにお勧め。MS-IMEや「ATOK 2010」、「Google 日本語入力」に対応のほか、中国語や韓国語のIME、また中国語版Windowsにも対応しており、留学生などにもいいだろう。
起動するとタスクトレイに常駐し、その状態で任意のアプリケーションなどからIMEで文字を入力・変換しようとすると、未確定の文字列がデスクトップの下端に72ポイント程度の大きなフォントサイズで拡大表示される。拡大表示はほんの1秒ほどで自動的に消えるため作業の邪魔になりにくく、また一旦消えても変換候補を切り替えればその度に再表示されるので、漢字の違いが見比べにくいということもないだろう。
なお、IEや「Firefox」のフォーム入力欄、「ワードパッド」などアプリケーションによっては拡大表示されない場合もあるので注意。
- 【著作権者】
- FREE WING、Y.Sakamoto 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 0.0