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タスクトレイ格納できないアプリを格納「タスクトレイ実行ツール」

タスクトレイ格納機能を追加するショートカットを作成、起動時から格納もOK

(10/07/14)

「タスクトレイ実行ツール」v0.9.0.4「タスクトレイ実行ツール」v0.9.0.4

[Auto Hide]にすれば起動時にタスクトレイへ自動格納[Auto Hide]にすれば起動時にタスクトレイへ自動格納

 ウィンドウの最小化時にタスクトレイへ格納する機能を元々もたないアプリケーションを、タスクトレイへ格納できるようにするソフト。最小化でタスクバーにボタンが現れるのは邪魔に感じる場合などにお勧め。

 任意のアプリケーションのパスを本ソフトの起動オプションに指定して起動すると、当該アプリケーションが起動し、そのウィンドウを最小化すれば自動でタスクトレイに格納される仕組み。また、本ソフトを起動オプションなしで単に起動すると、目的のアプリケーションを起動オプションに指定したショートカットを簡単に作成できる。

 タスクトレイに格納したアプリケーションは、タスクトレイアイコンのクリックでウィンドウを元へ戻せるほか、タスクトレイアイコンの右クリックメニューからウィンドウの格納・復元も可能。また同メニューの[Auto Hide]を選んでおくと、次回以降はショートカットなどからの起動とともに自動ですぐタスクトレイへ格納されるようになる。

 なお、アプリケーションによってはうまく格納できないこともあるようだ。また、複数の異なるアプリケーションを同時にタスクトレイへ格納することはできるが、同一のアプリケーション、たとえばIEを多重起動して同時にタスクトレイへ格納することはできないようなので注意。動作には.NET Framework 2.0が必要。

【著作権者】
のん 氏
【対応OS】
Windows 2000/XP
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
0.9.0.4

(川原 徹也)