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Webページの任意範囲を付箋紙風にデスクトップへ表示「WebPageClipper」
Webページの任意範囲を付箋紙風にデスクトップへ表示「WebPageClipper」
ウィンドウごとに自動更新のON/OFFを個別設定することも可能
(2013/10/25 13:23)
Webページ内の好きな範囲を付箋紙風にデスクトップへ表示できるソフト。天気やスポーツ、株価といった情報、またはブラウザーゲームなどWebページ内の必要な部分だけを切り取るような操作感覚でデスクトップに配置できる。
起動すると独自のWebブラウザー画面が現れるので、URLを指定して目的のWebページを開こう。次に[クリップ]ボタンを押すと、Webページ上のマウスカーソルが十字型に変化するので、マウスをドラッグして切り取る感覚で範囲を指定する。マウスボタンを離すと、指定した箇所が赤い枠で囲まれるので問題なければ[決定]ボタンを押せばよい。すると、指定した範囲が付箋紙風のウィンドウとなってデスクトップに表示される。メインのWebブラウザー画面を閉じるとタスクトレイに常駐するため、新しいウィンドウを作りたい場合はタスクトレイアイコンの右クリックメニューから実行しよう。
切り取ったウィンドウは、サイズを微調整したり、常に最前面へ表示させることが可能。また、ウィンドウごとの配置場所を記憶できるため、デスクトップの隅やサブモニターに配置した場合でも、次回起動時に復元できるのがうれしい。さらに、ウィンドウごとに自動更新のON/OFFを個別設定することも可能だ。なお、動作には.NET Framework 4が必要。
ソフトウェア情報
- 「WebPageClipper」
- 【著作権者】
- RizRiver 氏
- 【対応OS】
- Windows XP以降(編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.1.0