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スマフォでおなじみの“フリック入力”をWindowsで再現「FlickKeyboard」
スマフォでおなじみの“フリック入力”をWindowsで再現「FlickKeyboard」
片手でマウスのみを使って文字入力したい場面で快適
(2014/11/6 11:00)
スマートフォンでおなじみのフリック入力をWindows上で再現できる仮想キーボードソフト。文字入力するためにキーボードで両手を使うのが面倒、寝転がりながら片手だけで素早く文字入力をしたいといった場面で便利。
Windows上でフリック入力を再現するにはマウスドラッグを利用する。本ソフトのキーボード画面には“あかさたな”といった具合に五十音表の行頭文字のみが表示されており、“あ”をクリックするとこれを囲むように“い”“う”“え”“お”というボタンがポップアップされる。たとえば“い”を入力したいときにはまず“あ”をクリックしてからマウスドラッグで左に移動すればOK。
こうした具合にマウスドラッグで文字を選択すると、テキストエディターやWebブラウザーの検索ボックスなど、直前にアクティブだったウィンドウのカーソル位置に文字が入力される仕組みだ。
もちろんWindowsキーボードの[BackSpace]や[Space]、[Enter]、[Tab]といったキーにも対応している。ひらがなで入力した文字を漢字やカタカナに変換したい場合は文字列入力後に[Space]キーに相当する[SP]ボタンをクリックすれば、利用している日本語入力ソフトを使った変換が可能。
ソフトウェア情報
- 「FlickKeyboard」
- 【著作権者】
- ForbiddenFruit 氏
- 【対応OS】
- Windows Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.30