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オープンソースのテキストエディター「Atom」v1.9.0が公開

表示レイヤーの追加やドラッグ&ドロップによる管理機能の強化など

「Atom」v1.9.0

 米GitHub Inc.は1日(現地時間)、オープンソースのテキストエディター「Atom」の最新正式版v1.9.0を公開した。Windows/Linux/Macに対応するクロスプラットフォームアプリで、現在本ソフトの公式サイトから無償でダウンロードできる。

 「Atom 1.9」では、内部で利用されているクロスプラットフォーム対応のアプリケーションフレームワーク「Electron」がv0.37.8へとアップデートされたほか、テキストバッファーとレンダリングの間に“display layers”と呼ばれる新しいレイヤーを追加したことにより、折り畳みやソフトワードラップのアルゴリズムが改善された。

 さらに、ドラッグ&ドロップによるエディター画面のレイアウト管理機能が強化。タブをドラッグするとドッキング先が薄くハイライト表示されるので、ドロップした後どのようなレイアウトになるのかが直感的に把握できる。そのほかにも「Cygwin」「Msys」とのコマンド互換性の強化、リカバリ機能の信頼性向上といった改善が盛り込まれている。

ドラッグ&ドロップによる管理機能が強化

 なお、同日付けで次期バージョンとなるv1.10のベータ版もリリースされている。本ベータ版では「Atom」パッケージマネージャーのアップグレードなどが計画されているという。

ソフトウェア情報

「Atom」Windows向け安定版
【著作権者】
GitHub Inc.
【対応OS】
Windows 7以降(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.9.0(16/08/01)