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「VMware Workstation Pro」「VMware Workstation Player」「VMware Fusion」などに脆弱性

CVE番号ベースで8件、深刻度は“Critical”

同社が公開したセキュリティ情報(VMSA-2016-0014)

 米VMware, Inc.は13日(現地時間)、「VMware Workstation Pro」「VMware Workstation Player」「VMware Fusion」などの自社製品に脆弱性が存在することを明らかにした。

 同社が公開したセキュリティ情報(VMSA-2016-0014)によると、今回修正された脆弱性はCVE番号ベースで8件。深刻度は“Critical”と判定されている。影響する製品やプラットフォームは脆弱性によってさまざまだが、いずれにおいても最新版へのアップデートが推奨されている。

 「VMware Workstation Pro」「VMware Workstation Player」の最新版v12.5.0では、これらの脆弱性の修正のほかにも、「Windows 10 Anniversary Update(バージョン 1607)」「Windows Server 2016」への対応などが行われている。