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VMware、仮想PCソフトの最新版「VMware Workstation 12.5 Player」を公開
「Windows 10 Anniversary Update」と「Windows Server 2016」をサポート
2016年9月14日 10:58
米VMware, Inc.は13日(現地時間)、フリーの仮想PCソフト「VMware Workstation Player」の最新版となる「VMware Workstation 12.5 Player」を公開した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。
本バージョンの主な変更点は、「Windows 10 Anniversary Update(バージョン 1607)」と「Windows Server 2016」が新たにサポートされたこと。不具合の修正やセキュリティアップデートも含まれているという。
「VMware Workstation Player」は64bit版のWindows/Linuxに対応しており、非営利目的に限り無償で利用可能。動作には1.3GHz以上の64bit x86 CPUが必要となる。なお、営利目的で利用する場合は、1ライセンス16,890円(アップグレードは9,090円)を購入する必要があるので注意。
ソフトウェア情報
- 「VMware Workstation Player」
- 【著作権者】
- VMware, Inc.
- 【対応OS】
- 64bit版のWindows Server 2008/7/8/Server 2012/10/Server 2016、64bit版のLinux
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(非営利目的のみ)
- 【バージョン】
- 12.5.0(15/09/13)