ニュース

Microsoft、「Windows Management Framework 5.1」を公開

「PowerShell」などがWindows 10 Anniversary Edition/Windows Server 2016相当に

「Windows Management Framework 5.1」

 米Microsoft Corporationは19日(現地時間)、「Windows Management Framework」の最新版「Windows Management Framework 5.1」を正式公開した。現在、同社のダウンロードセンターから英語版を無償でダウンロードできる。

 「Windows Management Framework(WMF)」は、システムの管理や設定の自動化のためのツール・コンポーネントをまとめたもの。「Windows PowerShell」や「Windows Remote Management(WinRM)」、「Windows Management Instrumentation(WMI)」などが含まれている。

 今回リリースされた「WMF 5.1」は、Windows 10 Anniversary Edition/Windows Server 2016とともにリリースされたコンポーネントをWindows 7/8.1やWindows Server 2008 R2/2012/2012 R2で利用できるようにしたもの。新しいコマンドレットの追加や既存機能の改善、不具合の修正などが施されている。

ソフトウェア情報

「Windows Management Framework 5.1」
【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Windows 7/Server 2008 R2/Server 2012/8.1/Server 2012 R2
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.0(17/01/19)

窓の杜をいいね・フォローして最新記事をチェック!