ニュース
Microsoft、「Windows Management Framework 5.1」を公開
「PowerShell」などがWindows 10 Anniversary Edition/Windows Server 2016相当に
2017年1月20日 17:04
米Microsoft Corporationは19日(現地時間)、「Windows Management Framework」の最新版「Windows Management Framework 5.1」を正式公開した。現在、同社のダウンロードセンターから英語版を無償でダウンロードできる。
「Windows Management Framework(WMF)」は、システムの管理や設定の自動化のためのツール・コンポーネントをまとめたもの。「Windows PowerShell」や「Windows Remote Management(WinRM)」、「Windows Management Instrumentation(WMI)」などが含まれている。
今回リリースされた「WMF 5.1」は、Windows 10 Anniversary Edition/Windows Server 2016とともにリリースされたコンポーネントをWindows 7/8.1やWindows Server 2008 R2/2012/2012 R2で利用できるようにしたもの。新しいコマンドレットの追加や既存機能の改善、不具合の修正などが施されている。
ソフトウェア情報
- 「Windows Management Framework 5.1」
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows 7/Server 2008 R2/Server 2012/8.1/Server 2012 R2
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0(17/01/19)
窓の杜をいいね・フォローして最新記事をチェック!
Follow @madonomori