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Windows 10向け「OneNote」アプリが更新、セクションのパスワード保護が可能に
ページの編集機能が大幅に強化。ノードブックの管理も改善
2017年2月23日 14:03
米Microsoft Corporationは、Windows 10向け「OneNote」アプリの最新版v17.7870.57621.0を公開した。現在、「ストア」アプリから無償でアップデート可能。
今回のアップデートでは、ページの編集機能が大幅に強化。テキストに“段落ハンドル”が追加され、パラグラフの順序やインデントを手軽にコントロールできるようになったほか、箇条書きの行頭記号を変更する機能が追加された。
さらに、リボンの[描画]タブに追加された[図形]ギャラリーからは、円や正方形、矢印などの図形を挿入可能。また、[挿入]タブでは“ステッカー”の追加が行えるようになった。また、画像、テーブル(表)、図形などを前面・背面へ移動する機能も追加された。
そのほかにも、セクションにパスワードで保護する機能を搭載。Windows 10版でも機密性の高いメモを扱えるようになった。また、ノートブックをドラッグして順番を並び替えられるようになったほか、新しいページを追加する際、リストの一番下へ追加するのではなく、選択ページの下に挿入するようになるなど、細部にわたる使い勝手の向上が図られている。
ソフトウェア情報
- 「OneNote」Windows 10版
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 17.7870.57621.0