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「caldix」が6年半ぶりに更新 ~脆弱性を修正した「UNLHA32.DLL」v3.00に対応
圧縮・解凍用DLLを自動インストールできるツール
2017年6月5日 06:00
圧縮・解凍用DLLファイルの最新版を自動でインストールできるソフト「caldix」のv1.22が、5月30日に公開された。
6年半ぶりのアップデートとなる本バージョンでは、5月15日にバージョンアップしたDLLファイル「UNLHA32.DLL」v3.00を正常にインストールできるように修正されている。「UNLHA32.DLL」はv3.00でDLL読み込みの脆弱性を2件修正しているので、更新を怠らないようにしたい。
「caldix」は、“UNLHA32.DLL”や“ZIP32.DLL”などの圧縮・解凍用DLLファイルを、自動的にダウンロードして最新版をインストールできるソフト。Windows 95以降に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロード可能。
ソフトウェア情報
- 「caldix」
- 【著作権者】
- k.inaba 氏
- 【対応OS】
- Windows 95以降
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.22(17/05/30)