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「Skype」アプリが機能・デザインともに大刷新、モバイル・デスクトップに展開へ

日常の一コマをみんなと共有できる“ハイライト”機能などを搭載

次世代「Skype」アプリ(同社ブログより引用、以下同)

 米Microsoft Corporation傘下のSkypeは1日(現地時間)、次世代「Skype」アプリをリリースする計画を明らかにした。新しい「Skype」アプリは機能・デザインともに大刷新され、既存のアプリとはまったく異なるものになるという。

 まずコアとなるチャット機能では、コメントの背景色を自由にカスタマイズする機能が追加されるなど、パーソナライズ機能が強化される。また、通話機能では写真、メッセージ、絵文字、ステッカーがリアルタイムで共有可能となるなど、コミュニケーションを盛り上げるさまざまな仕掛けが追加されるという。

 さらに、“ハイライト(Highlights)”と呼ばれる機能を新たに搭載。写真や動画など、日常の一コマを投稿して、みんなと共有できるようになる。“ハイライト”には顔文字で反応したり、コメントを付けることも可能だ。

チャット機能
“ハイライト”機能

 さらに、検索機能も大幅に強化され、グループ会話、アドイン、ボットなどを新しい“検索”パネルで簡単に見付け出せるようになる。アドインやボットを利用すれば、会話ベースでさまざまなサービスを利用することが可能だ。

 なお、新しい「Skype」アプリはまずモバイルへ、次いでデスクトップへと展開されるとのこと。最初にリリースされるのはAndroid版で、今後数週間をかけて配信される。続いてiPhone版が提供され、Windows/Mac版のリリースは数カ月後になる見込み。

【新しい「Skype」アプリの機能紹介動画】
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