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画像共有サービス“Instagram”日本語版に機械学習ベースのスパムフィルターが導入

不適切なコメントに対するフィルターも英語版へ投入、順次対応言語を拡大へ

Facebookによるリリース

 米Facebook, Inc.傘下のInstagramは29日(米国時間)、画像共有サービス“Instagram”のスパムフィルターが日本語を含む8カ国語を新たにサポートしたことを発表した。スパムコメントを自動的にブロックし、非表示にすることで、“Instagram”をより快適に楽しめるようになる。

 今回導入されたスパムフィルターは、機械学習(マシンラーニング)を応用した最新技術を用いたもので、すでに英語版に導入して効果を上げているという。

 また、一般のアカウントが投稿する不適切なコメントに対しても、自動的に非表示にするフィルターを導入するという。このコメントフィルターはまず英語版に導入されるとのこと。英語版で成果が上がれば、その他の言語にも順次対応を拡大する考えだ。