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Microsoft、「OneDrive」アプリでWindows Vista/OS X 10.9などのサポートを終了

11月1日以降アップデートが提供されなくなるほか、新規インストールがブロックされる

公式ブログ“OneDrive Blog”における告知

 米Microsoft Corporationは27日(現地時間、以下同)、デスクトップ向け「OneDrive」アプリで、Windows Vista、Windows Server 2008、OS X 10.9のサポートを11月1日に終了することを明らかにした。

 サポートが終了したOSであっても、インストール済み「OneDrive」アプリの利用を継続することは可能。ただし、アップデートが提供されなくなる上、不具合や問題が生じても調査や修正は行われなくなるため、推奨はされない。また、サポートが廃止されたOSでは「OneDrive」アプリの新規インストールがブロックされる。

 今回サポートが打ち切られるOSは、ベンダーによるサポートがすでに終了している。同社は11月までに最新OSへ移行することを推奨している。