NEWS(11/04/14 17:16)
ソーシャルアプリ向けAPI“OpenSocial”に対応した「アイポ」v6.0が公開
“OpenSocial”を利用して作成されたアプリを「アイポ」へインストールできる
(株)エイムラックは14日、インストールするだけですぐに使える無料グループウェア「アイポ」の最新版v6.0を公開した。本バージョンの主な変更点は、ソーシャルアプリケーション向けのAPI“OpenSocial”に対応したこと。
“OpenSocial”は、Googleが開発したソーシャルアプリケーション向けのAPIで、mixiやGREE、Mobageなど多数のサービスが採用している。今回「アイポ」が“OpenSocial”に対応したことにより、“OpenSocial”を利用して作成されたアプリケーションを「アイポ」へインストールして活用することが可能となった。
“Google Code”内にある本ソフトのページには、「アイポ」上で動作するソーシャルアプリケーション“Aipoアプリ”を開発するためのドキュメントが用意されているので、興味のある人はチェックしよう。
また、「アイポ」の管理者権限を一般ユーザーに付与することが可能になったほか、ユーザーインターフェイスの一部が刷新されている。
本ソフトは、Windows 2000/2000 Server/XP/Server 2003/7などに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- (株)エイムラック
- 【対応OS】
- Windows 2000/2000 Server/XP/Server 2003/7など
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 6.0(11/04/14)