NEWS(11/10/14 14:45)
ツイートの入力欄を開いたまま固定できるテーマを追加した「Janetter」v2.4.0.0
Twitterの“トレンド”を「Janetter」上で確認可能に
(株)ジェーンは13日、Twitterクライアント「Janetter」v2.4.0.0を公開した。本バージョンでの主な変更点は、ツイートの入力欄を開いたまま固定しておける3種類のテーマを追加したこと。
「Janetter」v2に同梱されている従来のテーマは、普段はツイートの入力欄が小さく表示されている。マウスでクリックすると拡大表示されてツイートの入力が可能になり、ツイートを投稿したり、ほかの場所をクリックすると再度小さな表示に戻る。
今回追加されたテーマを使えば、常にツイートの入力欄を拡大表示しておけるので、より手軽にツイートを入力することが可能だ。追加されたテーマは、“Simple(fixed)”“Black(fixed)”“White(fixed)”の3種類で、既存の“Simple”“Black”“White”をカスタマイズしたようなデザインとなっており、フキダシを使わずシンプルにタイムラインを表示することが可能。
さらに、Twitterで今話題となっているワードをリアルタイムで表示する“トレンド”を「Janetter」上で確認できるようになった。“トレンド”は、オプションメニューの[トレンド]項目からメニューとして表示でき、各ワードをクリックすれば、そのワードを含むツイートを検索できる。
また、"PC Watch"のように文字列をダブルクォーテーションで括ることで、半角スペースを含む検索が可能となった。加えて、タイムライン上の右クリックメニューに、表示中のタイムラインを閉じる項目が追加された。そのほか、ツイートを入力する際に、たとえば“twitter.com”のようなプロトコルがついていないがTwitter上でURLとみなされる文字列の文字数カウントに対応した。
なお、翌14日に不具合の修正版が公開されており、現在の最新版はv2.4.0.1となる。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- (株)ジェーン
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.4.0.1(11/10/14)