NEWS(11/12/08 17:10)
「Janetter」v3.1、あとで読むサービス“Instapaper”“Read It Later”に対応
リンク先のWebページやツイート本文をあとで読むサービスに保存しておける
(株)ジェーンは8日、Windows向けTwitterクライアント「Janetter」の最新版v3.1.0.0を公開した。本バージョンでの主な変更点は、あとで読みたいWebページを保存しておけるWebサービス“Instapaper”と“Read It Later”に対応したこと。
設定画面の[高度な設定]タブにある“後で読む”項目へ“Instapaper”または“Read It Later”のアカウント情報を入力することで本機能が有効になる。ツイートに含まれるURLの右クリックメニューからリンク先のWebページを各サービスへ保存したり、各ツイートにマウスカーソルを合わせることで表示されるオプションボタンからツイート本文を保存することが可能。
また、メイン画面に常時表示されるオプションボタンをクリックして開くメニューに、[未読数をリセット]項目が新たに追加された。本機能を使えば、すべてのタイムラインのツイートを一括して既読にすることが可能。さらに、本ソフトが非アクティブな状態で通知ポップアップが表示された場合に、タスクトレイに常駐する本ソフトのアイコンがオレンジ色に変更されるようになった。
そのほか、フジダシを使ってツイートを表示するテーマを利用している際に、未取得のツイートを取得するための波線が表示されない問題や、リスト作成時に表示されるダイアログの[作成する]ボタンと[キャンセル]ボタンの効果が逆になっていた問題など、いくつかの不具合が修正されている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
なお、同社によるとMac OS X向けの最新版は“Mac App Store”の審査が通り次第公開されるとのこと。
- 【著作権者】
- (株)ジェーン
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 3.1.0.0(11/12/08)