NEWS(12/09/10 18:10)
定番Twitterクライアント「Tween」がTwitter社の求める表示スタイルに対応
直前の投稿や返信、ダイレクトメッセージを取り消す機能なども追加
定番の国産Twitterクライアント「Tween」のv1.3.8.0が、7日に公開された。最新版の主な変更点は、8月に発表されて話題となっている“Twitter API”の新バージョンv1.1においてTwitter社が求めるツイートの表示スタイルに対応したこと。なお10日現在、自動アップデート機能ではv1.3.9.0へ更新される。
具体的には、画面下部のツイートの詳細表示ペインに返信・リツイート・お気に入りへの追加ができるボタンが追加されたほか、ツイートの投稿日時の部分をクリックするとそのツイートの固有ページをWebブラウザーで開くようになるなどの仕様変更が施された。
また、[Ctrl]+[Z]キーなどで直前の投稿や返信、ダイレクトメッセージを取り消すことが可能になったほか、複数アカウントを利用している際に[Ctrl]+[-]キーでアカウントの切り替えが行えるようになった。さらに、ツイートの検索ダイアログに“検索タブ”を作成する[Twitter]ボタンが追加されている。
加えて、150人限定でつながるクローズドなSNS“Path”経由で投稿された写真のサムネイル表示に対応。そのほか、ツイート投稿欄の上部に現在使用しているアカウントのユーザー名とユーザーアイコンが表示されるようになり、右クリックメニューから“プロフィール”ダイアログを表示したり、ユーザーページをWebブラウザーで開くといった操作が行えるようになっている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 4が必要。
- 【著作権者】
- kiri_feather 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.3.9.0