NEWS(12/09/27 14:52)
Windows 8に対応した「EmEditor Professional」v12正式版が公開
プラグイン導入により、選択したテキストをほかのパソコンへ送信可能
(株)エムソフトは27日、同社製テキストエディター「EmEditor Professional」の最新版v12.0.0を公開した。
本バージョンでの主な変更点は、Windows 8に対応したこと。タッチ入力に対応する環境であれば、タッチやフリック、ジェスチャーによってコピーや貼り付けなどさまざまな操作を実行できる。
さらに、Windows 8の“トースト”と呼ばれる通知機能を活用できるメッセージの送信機能が追加された。本機能を使えば、「EmEditor」上で選択したテキストをイントラネット内で「EmEditor」を利用しているほかのパソコンへ送信することが可能。
テキストを受信した側にはタスクトレイアイコンからポップアップが表示され、クリックすれば「EmEditor」で受信したテキストを開ける。Windows 8では“トースト”でメッセージを受信したことが通知される仕組み。本機能を利用するには、あらかじめ「選択テキストを送信プラグイン」を導入しておく必要がある。
また、XHTML/XMLファイルを編集する際に、カーソル位置にあるタグと対応するタグの内側を自動的に強調表示する機能が追加された。そのほか、ブックマーク機能やマーカー機能が改良されるなど、多数の機能強化が図られている。
本ソフトは、Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8および64bit版のXP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8に対応する4,200円(税込み)のシェアウェアで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- Emurasoft, Inc.
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64/Server 2008 x64/7 x64/8 x64
- 【ソフト種別】
- シェアウェア 4,200円(税込み)
- 【バージョン】
- 12.0.0(12/09/27)