NEWS(12/11/01 16:58)
フェンリル、“SuperDrag Extension”を強化した「Sleipnir 3 for Windows」v3.8.1
長時間使用してもWebKitエンジンの処理速度を快適に保てるように調整
フェンリル(株)は1日、同社製Webブラウザー「Sleipnir 3 for Windows」の最新版v3.8.1.4000を公開した。最新版の主な変更点は、“SuperDrag Extension”機能でドラッグ後にマウスホイールを回転させて利用する機能を切り替えられるようになったこと。
具体的には、Webページをポップアップウィンドウで開く“SuperView”機能を使うか、アクティブまたは非アクティブな新規タブで開くかを選択可能。また、“SuperDrag Extension”機能が有効になっている際に、リンクの長押しでリンク先を新規タブで開く“Hold And Go”機能が発動するまでの時間を遅延させることが可能になった。
さらに、長時間使用してもWebKitエンジンの処理速度を快適に保てるように調整が施された。また、アドレスバーや検索欄の入力履歴を[Ctrl]+カーソルキーの上下で呼び出せるようになったほか、Webページ上の電話番号をスマートフォンに送信するためのリンクにするかどうかを設定できるようになるといった、使い勝手に関する仕様変更も施されている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7/8に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- フェンリル(株)
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 3.8.1.4000(12/11/01)