NEWS(12/11/07 16:59)
Microsoft、数カ月以内に「Windows Live Messenger」の提供を終了することを発表
「Windows Live Messenger」のユーザーは同アカウントで「Skype」へサインイン可能
米Microsoft Corporationは6日(現地時間)、中国本土を除く全世界で同社製メッセンジャーソフト「Windows Live Messenger」の提供を、数カ月以内に終了することを発表した。
同社は、2011年10月にメッセンジャーソフト「Skype」を開発するSkype社を買収し、その後「Skype」と「Windows Live Messenger」の統合を進めてきた。最新版の「Skype 6.0」ではMicrosoft(旧Windows Live)アカウントでサインインできるようになり、「Skype」と「Windows Live Messenger」のアカウントを統合できるようになっている。
また、Skypeの公式ブログでも同様の内容が発表されており、それによると2013年の第1四半期中には「Windows Live Messenger」の提供が終了する予定とのこと。