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Google、Webページを“Google ドライブ”へ直接保存する「Save to Google Drive」

Webページ全体をPNG画像や“Google ドキュメント”として保存することも可能

「Save to Google Drive」v1.5.8

 Google Drive teamは11日、WebページやWebページ上のファイルを“Google ドライブ”へ直接保存できる「Google Chrome」用の拡張機能「Save to Google Drive」v1.5.8を公開した。「Google Chrome」に対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 7上の「Google Chrome」v23.0.1271.97で動作確認した。現在、ライブラリサイト“Chrome ウェブストア”からダウンロードできる。

 「Save to Google Drive」は、Webページ上のファイルを右クリックメニューから“Google ドライブ”へ直接保存できる「Google Chrome」用の公式拡張機能。また、表示中のWebページを“Google ドライブ”へ保存する機能も備える。

 右クリックメニューからは、リンク先のファイルや表示されている画像をそのまま保存することが可能。また、Webページを保存する際は設定により、Webページの現在表示している部分やWebページ全体をPNG画像として保存するほか、HTMLファイルとして保存したり、画像なども含めたWebページ全体をMHTファイルとして保存することが可能。

 さらに、Webページを“Google ドキュメント”の文書ファイルとして保存することが可能。文書ファイルとして保存する場合はオプション画面の“HTML pages”ラジオボタンで“Google ドキュメント”項目を選び、“Google 形式に変換”チェックボックスをONにすればよい。

オプション画面
“Google ドキュメント”の文書ファイルとして保存したWebページ

ソフトウェア情報

「Save to Google Drive」
【著作権者】
Google Drive team
【対応OS】
(編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.5.8(12/12/11)

(長谷川 正太郎)