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Piriform、デフラグソフト「Defraggler」v2.13を公開
3TB超の外付けドライブ、4KBセクタのフォーマットに対応。スケジュール実行機能も強化
(2013/2/19 12:22)
英Piriform Limitedは18日(現地時間)、デフラグソフト「Defraggler」の最新版v2.13を公開した。32bit版および64bit版のWinodws XP/Vista/7/8に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、同社のWebサイトからダウンロードできる。
本バージョンでは3TB以上の容量をもつ外付けドライブに対応したほか、アロケーションユニットのサイズが4KB以上のディスクがサポートされた。同様の改善は、同社製のファイル復元ソフト「Recuva」でも先日施されている。
また、デフラグのスケジュール実行で処理のタイプが選択できるようになったのも本バージョンでの変更点。これまでは通常のデフラグ処理(“Full”)のみがサポートされていたが、新たにクイックデフラグ(“Quick”)が選択できるようになった。スケジュール実行の条件に断片化の度合い(%単位)を閾値として指定できるようになったのも便利。
さらに、デフラグ処理の完了時にアプリケーションを終了するオプションが追加されたほか、ユーザーインターフェイスの改善や不具合の修正も施されている。
ソフトウェア情報
- 「Defraggler」
- 【著作権者】
- Piriform Ltd.
- 【対応OS】
- Winodws XP/Vista/7/8(32bit版および64bit版)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 2.13.670(13/02/18)