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HDD/SSDのヘルスチェックソフト「CrystalDiskInfo」v5.5.0が公開

機能強化と数点の不具合修正

「CrystalDiskInfo」v5.5.0

 HDD/SSDの動作状況や健康状態をチェックできる「CrystalDiskInfo」の最新版v5.5.0が、3月31日に公開された。Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/Server 2012(64bit版を含む)に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロード可能。公式キャラクター“水晶雫”のイラストがついた「Shizuku Edition」にも最新版が用意されている。

 今回のアップデートでは、Intel製SSDにおけるS.M.A.R.T.属性の追加、“OCZ Vector”シリーズにおける総書き込み量と総読み込み量の表示サポート、“OCZ Vector FW 2.0”への対応といった機能強化が行われた。

 また、何点かの不具合修正も施されている。たとえば、Windows 7(64bit版)上で「Internet Explorer 10」を利用している一部環境でアプリケーションの描画が乱れる問題、“OCZ-REVODRIVE3 X2”でディスクサイズが正常に取得できない不具合、“Intel SSD 520”の一部モデルで利用時間が正常に表示されない不具合が解決された。

ソフトウェア情報

「CrystalDiskInfo」
【著作権者】
ひよひよ 氏
【対応OS】
Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/Server 2012(64bit版を含む)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
5.5.0(13/03/31)

(柳 英俊)