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「Connectify 6」が公開、ホットスポットを仮想構築してインターネット回線を共有
変更点はユーザーインターフェイスの改善がメイン
(2013/8/7 15:21)
米Connectifyは6日(現地時間)、公衆無線LAN環境(ホットスポット)を仮想構築できるソフト「Connectify」の最新版「Connectify 6」を公開した。現在、本ソフトの公式サイトからダウンロード可能。
「Connectify」を利用すると、無線LAN機能を搭載したPCをホットスポット化することが可能。無線LANを介してインターネット回線を複数のPCで共有できる。
広告付きの無償版「Connectify Hotspot Lite」、機能制限が解除された有償版「Connectify Hotspot PRO」(45米ドル)、複数のインターネット接続を束ねて通信を高速化させる「Connectify Dispatch」(「Connectify Hotspot PRO」とセットで55米ドル)から成り、無償版の「Connectify Lite」はパスワードを設定しないオープンアクセスによるホットスポットの構築をサポートする。対応OSはWindows 7/8。
今回のアップデートは、「Connectify Hotspot」のユーザーインターフェイスの改善がメイン。新たにメニューバーが追加され、設定やツールへのアクセスが容易になった。メインウィンドウもリサイズ可能になったほか、閉じることでタスクトレイへ格納できるようになっている。
ソフトウェア情報
- 「Connectify Hotspot Lite」
- 【著作権者】
- Connectify
- 【対応OS】
- Windows 7/8
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 6.0.0.28615(13/08/06)