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Microsoft、Windows ストアアプリのインストール台数制限を5台から81台へと緩和
「Windows 8.1」の一般発売に先立ち、10月9日から実施
(2013/10/1 14:49)
米Microsoft Corporationは9月27日(現地時間)、“Windows ストア”で購入したアプリが利用できる端末の台数を、従来の5台から最大81台へと拡大すると発表した。この制限緩和は、10月9日から実施される予定。
“Windows ストア”で購入したアプリケーションは、同一の“Microsoft アカウント”で紐づけられた複数の端末で同期(ローミング)され、それぞれの端末で利用できるようになる。しかし、これまではこのローミングの対象となる端末の台数が5台に制限されていた。これに対し、開発者やパワーユーザーを中心に5台では不十分であるとの声が多数寄せられていたが、今回の制限緩和はそれに応えた格好。
なお、ローミング制限の緩和はWindows 8とWindows 8.1の両方に適用されるとのこと。