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ドロー系お絵描きソフト「ストローク」、DirectXによるテクスチャー描画が可能に

制御点の大きさや制御線としてクリック可能な範囲の太さなどを設定するオプションも

「ストローク」v1.0.6.0

 パスの編集で図形や絵を描いていくドロー系お絵描きソフト「ストローク」v1.0.5.0が、3日に公開された。v1.0.5.0の主な変更点は、DirectXを利用したテクスチャーの描画が可能になり、描画が高速化したこと。また、7日にはv1.0.6.0が公開され、DirectXを利用した描画の有効・無効を切り替えられるようになっている。

 DirectXを利用した描画は、DirectX 9.0およびピクセルシェーダー 2.0が利用可能な環境で有効化できる。設定ダイアログの[システム]タブからは、DirectXを利用した描画の有効・無効を切り替えられるほか、DirectXに関する環境情報も確認可能。

 そのほか、制御点の大きさや制御線としてクリック可能な範囲の太さ、制御線の色を設定するオプションが、設定ダイアログの[UI]タブに用意された。制御線の色は[表示]メニューの[制御線の色]サブメニューから変更することも可能。

設定ダイアログの[システム]タブ
設定ダイアログの[UI]タブ

 本ソフトは、64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1に対応する972円(税込み)のシェアウェアで、全機能を30日間試用できる。作者のWebサイトからダウンロード可能。

ソフトウェア情報

「ストローク」
【著作権者】
佐藤 周平 氏
【対応OS】
64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1
【ソフト種別】
シェアウェア 972円(税込み)
【バージョン】
1.0.6.0(14/04/07)

(長谷川 正太郎)