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「System Explorer」v5.0.0が公開、デスクトップのスクリーンショット共有が可能に
エラーレポート機能やログ機能も改善
(2014/4/14 13:36)
高機能なタスクマネージャー「System Explorer」の最新版v5.0.0.5175が、12日に公開された。メジャーバージョンアップとなる本バージョンでは、さまざまな機能改善が盛り込まれている。
まず、デスクトップのスクリーンショットを共有する機能が追加された。使い方は簡単で、[Print Screen]キーを押すだけでよい。デスクトップ右下に現れるポップアップで[Share]ボタンを押せば、デスクトップ全体のスクリーンショットが“ScreenCourier”へアップロードされ、公開リンクをほかのユーザーと共有できるようになる。なお、本機能はオプション画面で無効化することも可能。
さらに、エラーレポート機能やログ機能が改善された。新しいログ機能ではログが標準的なCSV形式として保存される仕組みに変更されており、ほかのアプリケーションとの連携がこれまでよりも容易になっている。また、ログは日付ごとに別ファイルとして保存され、10日以上たつと自動で削除される。そのため、ログファイルが肥大化してディスクの空き容量を必要以上に圧迫してしまうこともない。
そのほか、かつてタブの左側に設けられていたメニューボタンが完全に削除されて利用できなくなった。このメニューは、標準では非表示となっている機能をタブとして追加する役目を担っていたが、タブバー右側にある新規タブボタンと機能が重複しており、ユーザーを混乱させると判断されたようだ。
「System Explorer」はWindows XP/Vista/7/8に対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからインストーラー版とポータブルアプリ版がダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「System Explorer」
- 【著作権者】
- Mister Group
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 5.0.0.5175