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新たに“Explorer”モードが追加された「System Explorer」v5.5が公開

すべての機能へすばやくアクセスできるパワーユーザー向けのユーザーインターフェイス

「System Explorer」v5.5.0.5208(“Task Manager”モード)
新たに追加された“Explorer”モード

 高機能なタスクマネージャー「System Explorer」の最新版v5.5.0.5208が、21日に公開された。Windows XP/Vista/7/8に対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからインストーラー版とポータブルアプリ版がダウンロードできる。

 今回のアップデートでは不具合修正のほか、新たに“Explorer”モードが追加された。これまでのデザインは“Task Manager”モードと呼ばれており、ユーザーが自分の使う機能をタブとして追加する仕組みだった。日ごろ使う機能が限られている場合は、ユーザーインターフェイスを簡素に保つことのできるこのモードが使いやすい。

 一方、今回新たに追加された“Explorer”モードでは、画面左側に「System Explorer」の各機能へアクセスするためのツリービューが追加されており、すばやく画面が切り替えられるようになっている。すべての機能を駆使するパワーユーザー向けには、こちらのモードの方がお勧めだ。

 この2つのモードは、インストール時に選択することが可能。また、[View]メニューから“Task Manager”モードと“Explorer”モードを切り替えることも可能。ただし、切り替えの際は「System Explorer」の再起動が必要となる。

2つのモードはインストール時に選択可能。[View]メニューから切り替えることも

ソフトウェア情報

「System Explorer」
【著作権者】
Mister Group
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
5.5.0.5208(14/04/21)

(柳 英俊)