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高機能カード型DB「ショートアイデアノート」の正式版とストアアプリ版が公開
多彩なデータを扱え、日記帳からToDoリスト、スクラップ帳といった使い方が可能
(2014/7/11 16:55)
手書きメモ機能や“暗記モード”機能などを備えた高機能なカード型データベースソフト「ショートアイデアノート」の正式版となるv1.2が公開された。Windows Vista/7/8に対応するシェアウェアで、データの件数100件・同時に開けるタブ2個までは無償で利用可能。100円から800円までのポイントを購入することで段階的に制限が解除され、800円分のポイントでデータの件数やタブを無制限にできる仕組み。現在、作者のWebサイトからダウンロードできる。
「ショートアイデアノート」は、シンプル・リッチテキストやラジオボタン、チェックボックス、手書きメモ、日付、数値などを自由に組み合わせたカードに情報を登録していくタイプのデータベースソフト。日記帳や単語帳からToDoリスト、スクラップ帳など多様な使い方が可能で、リッチテキスト項目の機能“暗記モード”を使えば、暗記用のペンを使ったようにテキストの一部をいったん隠して1つずつ表示していくことも可能。
さらに、“ダイアモンド”で検索することで“ダイヤモンド”もヒットするといったあいまい検索機能も備えるほか、“Dropbox”“OneDrive”“Google Drive”などのオンラインストレージサービスに保存されているファイルを直接カードに登録できる。また、データベースファイルをサーバー上に保存して利用する機能なども備える。このほか、チュートリアルやヘルプが充実しているのも魅力だ。
加えて、「ショートアイデアノート(Short Idea Note)」のWindows ストアアプリ版も公開された。ストアアプリ版は、デスクトップ版とほぼ同等の機能を備えており、広告表示を許可することでデータの件数500件・同時に開けるタブ4個まで制限を緩和できる。また、Facebookアプリと連携することで、友達を招待したり、友だちのプロモーションコードを入力して制限を緩和することも可能。もちろん、ポイントを購入することでも制限を解除できる。
ソフトウェア情報
- 「ショートアイデアノート」
- 【著作権者】
- TNKソフトウェア
- 【対応OS】
- Windows Vista/7/8
- 【ソフト種別】
- シェアウェア 100円から800円
- 【バージョン】
- 1.2
- 「ショートアイデアノート(Short Idea Note)」Windows ストアアプリ版
- 【著作権者】
- TNK Software(Tanaka Yusuke)
- 【対応OS】
- Windows 8.1(x86, x64, ARM)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(アプリ内課金 100円から800円)
- 【バージョン】
- 1.3.0.0