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「Skype for Modern Windows 3.0」が公開、10人までのグループビデオ通話が無償に
Windows デスクトップ、Mac、Xbox Oneに続き、Windows ストアアプリでも
(2014/7/16 17:20)
米Microsoft Corporation傘下のSkypeは15日(現地時間)、Windows ストアアプリ版「Skype」の最新版「Skype for Modern Windows 3.0」を公開した。一部プラットフォームで無償化されていたグループビデオ通話機能が、Windows ストアアプリでも利用できるようになっている。
グループビデオ通話機能を利用するには、まずメイン画面の“Skype”ロゴの横に追加されたグループアイコンをタップする。すると参加者の登録画面が表示されるので、グループビデオへ招待する“Skype”ユーザーを選択して[追加]ボタンを押せば、グループチャットが始まる。一度作成したグループは好みの名前を付けたり、お気に入りに登録してあとで再び利用することが可能。
グループビデオ通話に参加できるユーザーは、自分を含めて最大10人まで。同社によると、グループビデオ通話は3人から4人の間で行われることがもっとも多いとのことで、デザインもそれに最適化。グループ内でもっとも活発に話をしているユーザー3人がグループビデオ通話画面に大きく表示されるようになっている。特定のユーザーをダブルタップして、全画面表示することも可能だ。
「Skype for Modern Windows」はx86/x64/ARM環境のWindows 8.1に対応するフリーソフトで、現在“Windows ストア”からダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Skype」Windows ストアアプリ版
- 【著作権者】
- SkypeおよびMicrosoft
- 【対応OS】
- Windows 8.1(x86, x64, ARM)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 3.0.0.1002(14/07/15)