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オープンソースのプログラマー向けテキストエディター「Notepad++」v6.7が公開
C言語スタイルのスマートインデントをサポート、ブラケット補完もより賢く
(2014/12/15 16:26)
オープンソースのプログラマー向けテキストエディター「Notepad++」の最新版v6.7が、14日に公開された。寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。現在、本ソフトの公式サイトからダウンロード可能。
v6.7では、C言語スタイルのスマートインデントがサポートされた。たとえば“{}”とブラケットを入力してその間で改行を挿入すれば、ブラケットの間へ空行と同時にインデントが挿入される。この機能はPHP/JavaScript/C/C++/Java/C#/Objective-Cなどのプログラミング言語で利用可能で、環境設定ダイアログの[その他]画面にある“オートインデント”オプションから有効・無効を切り替えられる。
さらに、ブラケットの自動補完機能がより賢くなった。“(”を挿入すると“)”が自動挿入されるところまでは同じだが、続けて“)”を入力した場合に、以前のバージョンではそのまま“)”が挿入され、閉じ括弧が重複してしまっていたのが、本バージョンでは“)”が挿入されず、閉じ括弧が重複しないように配慮されている。
そのほかにも、各種プラグインのアップデートや不具合の修正が施された。
ソフトウェア情報
- 「Notepad++」
- 【著作権者】
- Notepad++ team
- 【対応OS】
- Windows(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 6.7(14/12/14)