Live2D、参加することで「Live2D Cubism Editor PRO」を試用できるコンテストを開催

“Live2D Creative Award 2015”Webサイト

　（株）Live2Dは4日、イラストから立体的な動きのあるアニメーションを作成できる“Live2D Cubism”を用いて作成した動画のコンテスト“Live2D Creative Award 2015”の開催を発表した。12日より動画の投稿を受付開始し、6月8日まで投稿を受け付ける。本コンテストに参加することで「Live2D Cubism Editor PRO」試用版をコンテスト期間終了まで利用可能。試用するには申請フォームに必要事項を記入し、案内をメールで受け取る必要がある。

　“Live2D Cubism”は、2Dの原画からモデリングを行いアニメーションを生成できるソフトウェア「Live2D Cubism Editor」と、Live2Dのモデルをリアルタイムにコントロールすることができるソフト開発者向けミドルウェア「Live2D Cubism SDK」から成る製品群。

　“Live2D Creative Award 2015”では「Live2D Cubism Editor」で作成したオリジナル動画と、「Live2D Cubism SDK」を用いて作成されたソフトなどをキャプチャーした動画が応募可能。コンテスト期間限定の試用版で作成した動画でも応募できる。

　グランプリに輝いた1名にはWacom製品ペンタブレットと賞金10万円が贈られるほか、クリエイティブ賞やユニティちゃん賞といった賞が設けられている。また、エントリー賞としてコンテスト終了後に「Live2D Cubism Editor PRO」が20％オフになる期間限定クーポンコードが、参加者全員に提供される。

　動画の投稿はYouTubeにアップロードする形で行われ、動画のタイトルには“Live2D_2015”という文字を含めるなどの規定がある。詳細についてはコンテストの公式Webサイトを参照のこと。