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Windows 10搭載のPCやタブレットで利用できる「Vine」アプリが登場

UWPアプリだが、今のところモバイルには非対応

「Vine」v3.0.11.0

 米Twitter傘下のVine Labs, Inc.は4日(現地時間)、Windows 10を搭載したPCやタブレット向けの「Vine」アプリを公開した。現在、“Microsoft ストア”から無償でダウンロードできる。

 「Vine」は、手持ちのビデオを編集して繰り返し再生されるショートビデオを作成し、家族や友だちと簡単に共有できるアプリ。“Twitter”のように他のユーザーをフォローすることが可能で、フォロワーが投稿したビデオをタイムラインでチェックできるほか、キーワードやハッシュタグなどからビデオを探すこともできる。

手持ちのビデオを編集して繰り返し再生されるショートビデオを作成し、家族や友だちと簡単に共有
キーワードやハッシュタグなどからビデオを探すことも

 なお、今回公開された「Vine」アプリ(v3.0.11.0)は、Windows 10搭載デバイスで広く動作する“ユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP)”アプリとなっているが、利用できるのは今のところPCのみで、Windows 10 Mobile搭載のスマートフォンでは利用できない。当面はWindows Phoneアプリ(v2.5.5.0)を利用することになる。

ソフトウェア情報

「Vine」
【著作権者】
Vine Labs, Inc.
【対応OS】
Windows 10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
3.0.11.0(16/05/04)

(樽井 秀人)