レビュー
「Google Chrome」で閲覧中のページの短縮URLを簡単に取得「goo.gl URL Shortener」
QRコードを取得したり、各種Webサービスへ共有する機能も
(2014/10/27 11:00)
「goo.gl URL Shortener」は、「Google Chrome」で閲覧中のWebページの短縮URLを取得できる拡張機能。編集部にてWindows 8.1上の「Google Chrome」v38.0.2125.104で動作を確認した。“Chrome ウェブストア”から無償でダウンロードできる。
本拡張機能を利用すると、ボタンをクリックするだけで簡単に閲覧ページの短縮URLを取得することが可能。長いURLを口頭で伝えなければならなかったり、頭で覚える必要のある場合に助かる。さらに“Copy”リンクを押せば、取得した短縮URLをクリップボードへコピーすることも可能。この機能は、右クリックメニューやショートカットキーからも利用できる。
URLの短縮には“goo.gl”が利用されており、“Details”リンクから短縮したURLのアクセスログページを閲覧できる。さらに、オプション画面で認証処理を行っておけば、取得した短縮URLを“Google アカウント”で管理することも可能。SNSやメールマガジンなどでリンクを共有し、どれだけ閲覧されているかを調べるといった用途にも役立つ。
そのほかにもQRコードを取得する機能や、各種Webサービスの共有ボタンをメニューに追加する機能を搭載。Webサービスは“Twitter”“Facebook”“Evernote”“はてなブックマーク”などをはじめとする64のサービスに対応しており、オプション画面から必要なものだけを有効化できる。
ソフトウェア情報
- 「goo.gl URL Shortener」
- 【著作権者】
- Mattia Maestrini 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 8.1で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0.7.8(13/11/13)