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Anthropic、「Claude Code」の新機能「Remote Control」を発表

PCのターミナルで開始した「Claude Code」セッションを出先のスマホなどから遠隔操作

Anthropic、「Claude Code」の新機能「Remote Control」を発表

 米Anthropicは2月25日(日本時間)、「Claude Code」の新機能「Remote Control」を発表した。あるデバイスで開始した「Claude Code」のタスクを、別のデバイスからも継続操作できるようになる。

 「Remote Control」があれば、自宅PCのターミナルで開始した作業をリビングのタブレットや出先のスマートフォンから確認したり、変更したりすることが可能。あくまでもローカル環境へリモートアクセスできるようにする仕組みで、タスクをクラウドで実行してどこからでもアクセスできるようにする「Claude Code on the web」とは異なる。セッションはクラウドに移動しないため、ローカルのファイルシステムやMCPサーバー、ツール設定がそのまま使えるのが「Remote Control」の魅力だ。会話も同期される。

 「Remote Control」は現在、Maxプランで研究プレビューとして提供中(Proユーザーにも近日中に提供予定)。以下のコマンドで開始できる。

claude remote-control
claude rc

 ターミナルにセッションURLが表示されるので、他のデバイスからそのURLを開けばリモート接続が完了する。「claude.ai/code」のセッション一覧から選択したり、スマートフォンに「Claude」アプリ(iOS/Android)がインストールされているならば、QRコードを介して接続することも可能。

 なお、「Remote Control」セッションは1つの「Claude Code」インスタンスにつき1つまで。ローカルのターミナルを閉じれば、「Remote Control」セッションも終了する。また、長時間ネットワークが切れるとセッションが終了してしまう場合があるので注意。