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「Claude Code」に自動モード ~リスクを評価して“危ない操作”だけ開発者に可否をお伺い
リサーチプレビューとしてTeamプランに提供
2026年3月25日 10:45
米Anthropicは3月25日(日本時間)、AIコーディングツール「Claude Code」に新機能「auto mode」(自動モード)を追加したと発表した。現在、Teamプランにてリサーチプレビューとして提供中。EnterpriseプランおよびAPIへの展開も順次進めるとのこと。
「Claude Code」はターミナル上で動作するAIエージェント型のコーディングツールで、ファイルの読み書きや「bash」コマンドの実行など、さまざまな操作をユーザーの代わりに行う。しかし、そうした操作にはユーザーの承認が必要で、操作のたびに許可を求められるのは面倒だ。承認を省略してすべてを許可するモードもあるが、これはこれで致命的な間違いが起こるかもしれないと思うと恐ろしい。
今回導入された「auto mode」は、この“逐次承認モード”と“承認スキップモード”の中間に位置する第3の選択肢だ。「Claude Code」がそれぞれの操作の危険度を確認したうえで、安全と判断した操作は自動で実行し、リスクがあると思われる操作はブロックまたは別の手段を取る。
この機能を有効化するには、「Claude Code」を「--enable-auto-mode」オプション付きで起動すればよい。[Shift]+[Tab]キーでモードの切り替えが可能だ。
なお、「auto mode」は承認をすべてスキップするモードよりは安全だが、それでもリスクが完全になくなるわけではない。本番環境に影響を与えないサンドボックス環境での利用が推奨されている点には注意が必要だ。






















