知っ得!旬のネットサービス

読書中に気になった箇所を記録してメモを残せる完全非公開サービス「honmemo!」

自分だけの読書メモを作成可能。Evernoteへのバックアップ機能も用意

 本連載では、最近新しくリリースされたか、またはネットで話題になった“旬の”ネットサービスを週替わりで紹介する。

「honmemo!」

 「honmemo!」は、読書のメモを記録しておけるサービス。外部への公開機能は備えておらず、ほかの読書管理サービスやブログ、SNSなどに本の感想を投稿する前に、読書をしながら一時的にメモをストックしておく目的で利用できる。

 利用にあたってはまず本サービスで本のタイトルを検索する。Amazonとの連携により検索結果が表示されるので、そこからタイトルを選ぶことでメモの入力画面に移行する。入力画面ではページ数、抜き書きした本文、メモが登録できるので、読書中に気になった箇所を記録しておける。メモは同一タイトルに複数つけることができる。

 さらに書影および著者名、発行年月のデータも表示されるので、そのまま自分だけが見られる完全非公開の読書メモとして保存しておけるほか、ほかの読書管理サービスやブログ、SNSなどに本の感想を投稿するにあたっての備忘録としても活用できる。検索機能も備えるので、入力した数が膨大になっても過去のメモをすばやく見つけられる。さらに投稿した内容をEvernoteにバックアップすることも可能。

 PCはもちろんスマホからも同じインターフェイスで利用できる。なお本サービス独自のユーザー登録機能は備えておらず、利用にあたってはTwitterもしくはGitHubアカウントのいずれかでログインする必要がある。

ソフトウェア情報

「honmemo!」
【提供元】
ぱひたに 氏
【利用料】
無料