再生中の曲に自動で“合いの手”を入れる「合いの手メトロノーム」v0.01
リアルタイムに解析したテンポに合わせて“顔”がうなずきながらサウンド再生
(09/09/28)
PCで再生中の曲に合わせて自動で“合いの手”を入れるユニークな音楽ソフト。一人でカラオケの練習をする際、盛り上げ役がいないと調子が出ない人などにお勧め。
メディアプレイヤーやマイク入力などから再生される音をリアルタイムに解析し、テンポに合わせて“合いの手”用のWAVEファイルを鳴らす仕組み。解析に多少時間をとるため曲の出だしは静かにしているが、しばらくするとウィンドウに描かれたヘタウマ風の“顔”がアニメーションでうなずきながら“合いの手”を入れてくれる。
単純なビープ音のWAVEファイルが“合いの手”のサンプルとして同梱されているものの、できればタンバリンの音や『あ、ヨイショ!』といった音声のWAVEファイルを自分で用意すると楽しいだろう。“合いの手”の間隔は2/4/8/16拍ごとを選択できるほか、複数のWAVEファイルを順番に、またはランダムに再生することも可能。
なお、テンポが一定でリズムのハッキリした曲でないと“合いの手”はズレやすいので注意。[解析設定]をカスタマイズするとズレが改善されることもあるようだ。動作にはDirectX 8.1以降が必要。
- 【著作権者】
- hagi 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0.01