Windowsの特別なフォルダを一覧から開く「簡単フォルダアクセス」
OSやユーザーによってパスが異なる特殊フォルダも容易に開ける
(10/02/23)
Windows上で特別な役割をもつフォルダ(以下、特殊フォルダ)を、一覧リストから選んで開けるソフト。最近PCを買い換えたりOSをWindows XPからWindows 7へバージョンアップしたばかりの人、また共有PCの管理者などにもお勧め。
一般にデスクトップフォルダや“お気に入り(Favorite)”“送る(SendTo)”“インターネット一時フォルダ(Temporary Internet Files)”などの特殊フォルダは、WindowsのログオンユーザーやOSの違いによってパスが異なるものも多く、エクスプローラから探すのに手間取ることがある。そこで本ソフトを使えば、こうした特殊フォルダの場所をきちんと覚えていなくても、またエクスプローラからフォルダツリーをいちいちたどらなくても、容易に開けるわけだ。
使い方は簡単で、リスト表示される特殊フォルダを1つ選ぶと下欄にフルパスが表示されるので、そのフォルダでよければ[フォルダを開く]ボタンを押せばOK。リストから選べるフォルダは、現ユーザーに対する特殊フォルダが“AppData”“Cookies”“Recent”など20種類以上、また全てのユーザーに対する特殊フォルダが“Common AppData”“Common Desktop”など10種類以上あり、ボタンで切り替えて一覧できる。
なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。
- 【著作権者】
- cougar 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 1.0.0.0(10/02/19)