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「GitHub Copilot CLI」が一般提供 ~ターミナルで動作するコーディングエージェント

Anthropic、OpenAI、Googleの最新モデルをサポート、自由に選べる

「GitHub Copilot CLI」の一般提供が開始

 米GitHubは2月25日(現地時間)、「GitHub Copilot CLI」の一般提供を開始した。本製品は2025年9月からパブリックプレビューされていた。

 「GitHub Copilot CLI」は、ターミナルで動作する「Copilot」コーディングエージェント。単なるチャットとは異なり、与えられた複雑なタスクをもとに解決を計画し、複数のステップにまたがるワークフローを実行し、ファイル編集やテストを実行し、作業を完了させるまで反復して行うことができる。

 また、利用するモデルを自由に選べるのも魅力。Anthropic、OpenAI、Googleの最新モデルがサポートされており、状況や目的に合わせて「Claude Opus 4.6」「Claude Sonnet 4.6」「GPT-5.3-Codex」「Gemini 3 Pro」などが選べる。セッション中に「Claude Haiku 4.5」のような高速モデルへ切り替えたり、モデルの推論努力レベルを調整したり、推論過程の表示を切り替えたりもできる。

 そのほかにも、「Copilot CLI」は「GitHub」のMCPサーバーを内蔵しており、「GitHub」リポジトリの操作に長けている。特定のタスクに特化した能力を付与するエージェントスキル(Agent Skills)、カスタムエージェント、さまざまなタイミングで指定した処理をあとから割り込ませるフック、会話がコンテキストウィンドウの限界に近づくと履歴を圧縮して空きを増やす自動コンパクションといったトレンドの機能にも対応する。

 「Copilot CLI」はWindows、Mac、Linuxで動作し、「WinGet」、「Homebrew」、「npm」などから簡単にインストールできる。Pro、Pro+、Business、Enterpriseの各プランで利用が可能だ。