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「GitHub Copilot」にも多くの新要素、「Microsoft Build 2026」で多数発表
「Copilot」アプリ、6言語で正式提供のSDK、タブ・音声入力対応のCLIなど
2026年6月10日 14:48
米Microsoft傘下のGitHubは6月2日(現地時間)、開発者向けカンファレンス「Build 2026」で「GitHub Copilot」に関する複数の新機能・新ツールを発表した。
「GitHub Copilot」アプリ:エージェントを一元管理するデスクトップアプリ
まず、「GitHub Copilot」アプリ(GitHub Copilot app)の技術プレビューが拡大された。「Copilot Pro」(個人)、「Copilot Business」(法人)以上のプランであれば、待機リストへの登録なしにテストへ参加可能。
「GitHub Copilot」アプリは複数のエージェントをデスクトップから一元管理できるように設計されており、作業の可視化、コントロール、レビュー、自動化を一気通貫で行える。
「GitHub Copilot」アプリでは、以下の新機能も導入されている。
- Canvas(キャンバス):人とエージェントが共同作業できるワークスペース。エージェントが更新するプラン、プルリクエスト、ブラウザーセッション、ターミナル、デプロイメント、ダッシュボード、ワークフローの状態などを一覧することが可能で、開発者はそこでキャンバスを編集して自分にとって見やすくしたり、AIの申請を承認したりできる
- クラウドおよびローカルサンドボックス:「Copilot」がローカルマシンで動作するか、クラウドで動作するかを選び、システムと隔離して(サンドボックス)セキュリティを維持しつつ、エージェントのポテンシャルを解放する
Copilot Code Review
また、AIの活用によりプルリクエストが増大したことに対応するため、エージェントによるレビューも強化される。
- 「Low」「Medium」などレビュー精度レベルをリポジトリ単位で設定可能
- 「/security-review」や「/rubberduck」(後述)などのスキルで高度な検証
- 「Azure DevOps」でもネイティブに利用可能
Copilot SDK:6種類のプログラミング言語で正式提供
「Copilot SDK」がNode.js/TypeScript、Python、Go、.NET、Rust、Javaの6言語で一般提供(GA)となった。「Copilot」アプリと共通のエージェントランタイムが基盤となっており、独自の社内ツールやワークフローにエージェント機能を組み込める。
Copilot CLI:TUI・音声入力・スケジュール実行
また、「Copilot CLI」も大幅に強化された。メインのエージェントと異なるモデルファミリーにメインエージェントの計画やレビューをさせるセカンドオピニオン機能「Rubber Duck」が正式提供されるほか、以下の機能が導入される。
- 新しいTUI(タブユーザーインターフェース):セッション、イシュー、プルリクエストなどをタブで切り替えられる(試験提供)
- 音声入力(Voice mode):オンデバイスの音声認識を活用。データが外部に送信されることはない(一般提供)
- プロンプトのスケジューリング:定期実行する「/every」、指定時間後に一度だけ実行する「/after」(試験提供)



























