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「Microsoft Edge」で「Manifest V2」拡張機能を無効化へ ~一般ユーザー向けは年内完了予定
まだ「MV2」のままの拡張機能は数えるほどに
2026年8月10日 15:10
「Microsoft Edge」拡張機能の「Manifest V3」(MV3)移行は順調に進んでいるようで、旧仕様「MV2」拡張機能を廃止できる目途が立ったようだ。米Microsoftが8月7日(現地時間)、公式ブログ「Microsoft Edge Blog」で、「MV2」拡張機能の廃止に向けた具体的なスケジュールを発表した。一般ユーザーは2026年8月から廃止が開始され、年内に完了させる計画。企業向けの廃止は2027年初頭にかけて行われる。
「Manifest V3」(MV3)は、拡張機能の新しい仕様。プライバシーとセキュリティ、パフォーマンスの強化が図られており、ユーザーがより拡張機能をコントロールできる点がメリットだが、一方で広告ブロッカーなどへの影響が懸念されている。
同社によると、「Microsoft Edge アドオン」ストアにある主要な「MV2」拡張機能の95%はすでに「MV3」へ移行済み。実質的な利用実績がある「MV2」拡張機能はストアに58本しか残っておらず、そのうち「MV3」版が公開されていないものは3本に過ぎないという。パスワードマネージャーからVPN、広告ブロッカーに至るまで、大多数の拡張機能が機能を損なうことなく移行を終えたとしている。
そこで、「MV2」拡張機能の段階的な廃止が開始される。
- 廃止の告知(2026年8月より):「MV2」拡張機能をインストールしている一部のユーザーに対し、拡張機能の管理ページ(edge://extensions)と「Microsoft Edge アドオン」の製品詳細ページで通知が表示されるようになる。「MV2」拡張機能を提供している開発者にも、「Microsoft Partner Center」で同様の通知が表示されるほか、同社チームから直接の働きかけが行われる
- 既定での順次無効化:Canary、Dev、Betaチャネルから始まり、数カ月かけてStableチャネルへ広げられる。無効化の前にはユーザーへ通知が行われ、「MV3」版が存在する場合はそちらへ案内される
なお、当面の間は一般ユーザーだけが対象となる。企業・組織のIT部門で管理されているデバイスは影響を受けない。企業向けの廃止は、2027年初頭に実施される予定だ。














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