やじうまの杜

「Google Chrome」を追われた「uBlock Origin」、「Firefox」なら今後も使える

デスクトップとAndroidで。iOS版にも広告ブロック機能

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「Chrome Chrome ウェブストア」から削除された「uBlock Origin」拡張機能

 2026年8月31日をもって「Chrome ウェブストア」から「Manifest V2」(MV2)拡張機能がすべて削除されました。そのなかには、広告ブロッカー「uBlock Origin」をはじめとする拡張機能が含まれています。根強い人気を集める拡張機能だけに、困っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 でも、ご安心を。「Firefox」は「MV2」を廃止する予定はないと表明しており、デスクトップ版とAndroid版で「uBlock Origin」のサポートを継続するとしています。仮に方針を見直す場合でも、開発者が慌てずに済むよう12カ月以上前に予告するとのこと。「MV3」でも、広告ブロッカーの要となる「webRequest」APIのブロッキング機能を維持しています。



 他のブラウザーではどうなのかというと、以下のような感じです。

 というわけで、使い慣れた「uBlock Origin」をこれからも使いたいのであれば、選択肢は「Firefox」、もしくは同じ作者(Raymond Hill氏)による「MV3」対応版「uBlock Origin Lite」ということになりそうです。

 ちなみにiOS版「Firefox」は拡張機能をサポートしていないので、いずれにせよ「uBlock Origin」を利用することはできません。しかし、それに代わる広告ブロック機能をアプリ本体に直接組み込んでいるとのこと(既定で無効)。Appleの「WebKit Content Blocker」とフィルターリスト「EasyList」を利用して、多くのサードパーティ広告や広告関連のトラッカーを読み込み前にブロックする仕組みだそうです。ただし、Webサイトが直接配信する広告や検索結果の広告は対象外です。