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「Google AI」プランがまたさらにお得に! 「Google Colab」のプレミアム特典が追加

「GDP」、最新「Gemini」、「YouTube Premium Lite」……特典が盛り沢山

「Google Colab」のプレミアム特典、「Google AI」プラン契約者にも開放

 米Googleは9月22日(現地時間)、「Google Colab」のプレミアム特典が「Google AI」サブスクリプションでも利用できるようになったと発表した。今後数週間かけ、「Colab」を提供している国の契約者へ順次展開される。

 今回「Google AI」で利用可能になった「Google Colab」のプレミアム特典は、以下の通り。ただし、無料体験期間中は対象外で、有料契約が有効になってから特典が有効になる。

  • Google AI Plus(月額725円):毎月50コンピューティング単位、高性能なアクセラレーターへのアクセス、より長い実行時間、「Gemini」の使用量上限拡大
  • Google AI Pro(月額2,900円):毎月200コンピューティング単位、高性能なアクセラレーターへのアクセス、より長い実行時間、「Gemini」の使用量上限拡大
  • Google AI Ultra(月額14,500円~):毎月1,000コンピューティング単位、プレミアムアクセラレーターへのアクセス、バックグラウンド実行、最長の実行時間、「Gemini」の使用量上限拡大

 「Colab」は無料でも利用できるが、有料ユーザーの利用が優先される。また、利用上限やGPUアクセスも大幅に制限されるため、有料のプレミアム特典がある方が快適だ。1月に追加された「Google デベロッパー プログラム」(GDP)5月に追加された最新「Gemini」モデルへのアクセスや、「YouTube Premium Lite」(Pro)、「YouTube Premium」個人プラン(Ultra)ともども活用したい。

 なお、「Colab」独自の有料プランをすでに契約していても、払い戻しなどはないようだ。「Google AI」のサブスクリプション特典に、「Colab」の有料特典が重ねて適用されるとのこと。つまり、「Colab」のコンピューティング単位などがそのまま加算される。

 「Google Colab」(colab.google)は、セットアップ不要でGPU/TPU(ディープラーニングの処理を高速化するプロセッサー)などのコンピューティングリソースに無料でアクセスできるホスト型「Jupyter Notebook」サービス。ノートブックに埋め込んだコードはGoogleのクラウドサーバーで実行される仕組みで、データ分析やグラフの出力なども可能。作成したノートブックの共有も簡単で、機械学習やデータサイエンスの分野、教育現場などを中心に広い支持を集めている。最近は「Visual Studio Code」向けの公式拡張機能や、ローカルのターミナルから操作できる「Colab CLI」も提供されている。