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「Google AI Pro/Ultra」がさらにお得に、開発者向けプログラム「GDP」の有料特典を統合

『手元で試作品を作って終わり』ではなく、気軽に本番環境へ

同社のアナウンス

 米Googleは1月27日(現地時間)、「Google AI Pro」と「Google AI Ultra」に「Google デベロッパー プログラム プレミアム」の特典を統合すると発表した。

 「Google デベロッパー プログラム」(GDP)は、「Gemini Code Assist」や「Gemini CLI」といったAIベースの開発ツール、クラウドベースの統合開発環境「Firebase Studio」、限定公開プレビューへの優先アクセス、コミュニティへの参加やスキルアップサポートなどをパッケージングした開発者向けプログラム。

 標準プランは「Google アカウント」さえあれば無料だが、月額1,450円(税込み)のプレミアム(Premium)プランならば、ツールの利用制限緩和、月額45米ドル相当のクラウドクレジット、「Gemini 3 Pro」をはじめとする上位モデルへのアクセスといった特典が付与される。AIを動かすだけではなく、実際に本番環境で運用するところまで試したいという中級者以上の開発者にお勧めだ。

「Google デベロッパー プログラム」(GDP)のプラン

 「Google AI Pro」「Google AI Ultra」に「GDP」の特典が含まれれば、「Gemini 3 Pro」などで作成したプロトタイプを気軽に本番環境へもデプロイ(配置)できる。わざわざ2つのサブスクリプションに加入する必要はなくなり、より自由にAI開発を楽しめるようになるだろう。

 なお、日本で開始されたばかりの廉価プラン「Google AI Plus」には「GDP」の特典が含まれていないようだ。注意したい。